グローバルビジネスの流れが加速している

最近、グローバルという言葉を聞くことや意識することが多くなりました。自分自身や社内をグローバル人材へと駆り立てていきたいとは思うのですが、そもそもグローバル人材というのは、どんな人材なのか気になったので、色々と定義を調べてみると、


■グローバル人材の要件
「未知の世界、時に非常に厳しい環境に、『面白そうだ』『やってみたい』という気持ちで、積極的に飛び込んでいく前向きな気持ち、姿勢・行動力を持っていること。そして、入社後に一皮、二皮剥けるため、『最後までやり抜く』『タフネスさ』があること。しっかりと自分の頭で考え、課題を解決しようとすること。」(厚生労働省、第9回雇用政策研究会資料。2012年7月23日)


■産業界がグローバル人材に求める素質、能力
社会人としての基礎的能力に加え、既成概念に捉われず、チャレンジ精神を持ち続ける姿勢、外国語による
コミュニケーション能力、海外との文化、価値観の差異に対する興味・関心などが重要(2011 年6月14 日 (社)日本経済団体連合会



○我が国がこれからのグローバル化した世界の経済・社会の中にあって育成・活用していくべき「グローバル人材」の概念を整理すると、概ね、以下のような要素が含まれるものと考えられる。


要素1:語学力・コミュニケーション能力
要素2:主体性・積極性、チャレンジ精神、協調性・柔軟性、責任感・使命感
要素3:異文化に対する理解と日本人としてのアイデンティティ



○このほか、「グローバル人材」に限らずこれからの社会の中核を支える人材に共通して求められる資質としては、幅広い教養と深い専門性、課題発見・解決能力、チームワークと(異質な者の集団をまとめる)リーダーシップ、公共性・倫理観、メディア・リテラシー等を挙げることができる。(2011 年(平成23 年) 6 月22 日
経済産業省 グローバル人材育成推進会議 中間まとめ)



つまり、外国に対して理解力があり、外国に対して積極的で、外国でもしっかりとコミュニケーションができるってことなのかなと思います。

すでにグローバル人材育成を手がけている会社も出てきているようなので、一度話を聞きにいってみようかな。