通販事業(EC事業)に関する覚書2
では、まず
1.商材の選定・仕入先の選定
のほうから。
ここは通販の肝というか、一番利益に直結する部分です。
基本的には
・ロイヤリティの高いもの
・単価の高いもの
・ユーザーが商品に粘着性を有するもの
というのが適した商材でしょう。
通販業界では、大体45%〜60%くらいが原価になるようです。
原価に幅がありますが、リアルで売った場合、WEB上で売った場合が、
それぞれ前者・後者にあたります。WEB上で原価率が高くなるのは
値引きを行う店舗が多く、同じ商品でもリアルで売るより
値崩れがおきやすいためです。
そのため、値引きなどが要求され、原価率の上昇を招くというのが
WEB上での通信販売の特徴です。まあ、サイトプロモーションとかが
うまくいけば、これもいい取引になるんですけどね。