一人暮らしと実家暮らしの貯蓄

社会人になったとき、本当は社員寮とかで一人暮らしがしたかったんですが
最初に勤めた会社から自宅からの通勤を命じられてしまったために、
実家暮らしから抜け出せませんでした。


会社を辞めて、手元を見てみると、残っていたのは108円。
まあ、新卒の給与なんてたかが知れてますし(初任給は18万円)、
給与をばんばん本代に回していたので、これは当然の結果。


しかも、会社辞めてから3か月後に今の会社を立ち上げているので、
生活の安定などほど望めるべくもなく、わざわざお金のかかる
一人暮らしなんてできるはずもありません。
加えて、最初は報酬12万円で糊口をしのいでいたので、家賃払ったら
ほとんど何も残らない感じになるようなイメージでした。


時が経って、報酬は上がってきたものの、5年間でコツコツ貯めた貯蓄を
会社への貸付・株式保有などですべて会社に入れてしまっているので、
手元にお金はなく、なんとなく将来への不安を隠しきれなかったり。
加えて、連帯保証のオフィス賃料やコピー機リース代などもあって、
やはりお金のことには慎重にならざるを得ません。


お金の面だけでなく、掃除・炊事・洗濯など実家暮らしによるメリットは大きく、
時間・食費の節約や、栄養バランスなどを考えても
実家暮らしができるなら俄然実家暮らしでは?
とか考えはじめると一人暮らしに踏み切ることができず、
実家暮らしをつづけている今日この頃。


まあ、確実にお金は貯まるんですけど、オフィスから若干遠いので
そこらへんの微妙さはやはりあるかも。でもなあ。。。

保険 大阪

アフィリエイト研修

WEBコンサルを育成する場合、一番の近道はアフィリエイトで収益を
上げさせることなんじゃないかと最近思います。


4月2日に横浜出身の友人を採用したのですが、
彼の研修プログラムにもアフィリエイト研修を組み込んでいます。


その理由はというと、アフィリエイトで稼ぐためには、
3C分析と戦略立案・実行が必要だからです。
3Cはユーザー・競合・自社のことで、3C分析とは
ユーザーニーズがあり、競合が少なく(弱く)、自社が強みを発揮できる領域を
うまく探り当てていく作業となります。

初期投資として、ドメイン代・サーバー代などがかかりますが
3C分析からの戦略立案と実行とがきちんとできれば
ほぼ例外なくお金を稼ぐことができます。



アフィリエイトは制作・集客をワンストップで体験できるため、
たとえばお客さんのビジネスモデルを理解して、戦略的な集客を
考えていく際にも非常に役立ちます。

いわばアフィリエイトこそが、スモールビジネスとなっているのです。
したがってアフィリエイトでいかに稼げるかが、色々なサイトを収益化に
導けるかどうかということにもつながり、WEBコンサル育成手段としても
意外に機能するというわけです。

保険 横浜

アプリ開発のベンチャーがつぶれました。。。

4月2日にこんなリリースが。


株式会社ミログの解散•清算に関して
http://milog.co.jp/news/2012/04/post.html


ミログは知り合いがやっているベンチャーだったので、
解散すると聞いてショックです。


そりゃあ、ベンチャーなんでそういったリスクがあることは
百も承知なんですが、ヒト・モノ・カネが全部揃った新進気鋭の
ベンチャーがつぶれるということがなかなかに衝撃的でした。


ミログの失敗に関して友人とは、アプリビジネスというものに
安易に手を出し、収益化を焦ってしまったことが原因なのかも話しています。
その結果プライバシーを軽視してしまったことがこの状況を招いてしまった
のかもしれません。


あるいは、灘→東大→起業→4億円調達のようなエリート的キャリアパス
出る杭をあまり好ましく思わない日本社会・世間に良い印象を
与えなかったという点もあるのかもしれません。


うちのような零細企業は大きな挑戦をしない代わり、
大きく成功することもまたありません。基本がビビりなので、
成功をつかむことよりも失敗しないことに重きを置いて
リスクに対する保険を幾重にも張り巡らせている感じです。


リスクを取って起業をした城口さんにはぜひとも大成功をおさめて
日本社会の新しいエリートのあり方を示してほしかったんですが
とても残念です。。。


まあ、とはいえ会社を解散しても二度と仕事ができないというわけでもないですから、
この失敗を糧にまた挑戦をしてもらいたいですね。


保険 渋谷

中途採用は難しい

中途採用のエージェントは、基本的に
・すぐに採用したい
・即戦力が欲しい
というときに利用します。


ですが、中途採用をする者としては、上記の事柄に加えて、
・できるだけ安く採用したい
・社風に合う人材が欲しい
という点も出来る限り守りたいと考えます。

さらに、いくら即戦力といっても、
他社の人材なので、自社の商材やサービスのことを
理解してもらわなければいけないですし、
中小規模だと事業自体が大きく変わることもあります。

そうすると、
・成長性がある人材を採用したい
となり、そういう人材は
・素直で謙虚な人柄
ということになります。

これを整理すると、
・すぐに採用したい
・即戦力が欲しい
・できるだけ安く採用したい
・社風に合う人材が欲しい
・素直で謙虚な成長性がある人材を採用したい
となり、そういう人材を300万円から400万円で取るとなると、
これは非常に難しい。

なぜなら、300万円の年収の人材は、
25万円☓12カ月=300万円(賞与なし・残業有り)
20万円☓15カ月=300万円(賞与3ヶ月)
という人材となり、これはほぼ新卒の給与となってしまうため、
・即戦力が欲しい
という一番大切な要素を落としてしまうからです。

400万円の人材となると、
33万円☓12カ月=396万円(賞与なし・残業有り)
27万円☓15カ月=405万円(賞与3ヶ月)
となり、だいぶ現実的なラインに近づきますが、
この人材を採用するためには、よっぽど会社に魅力があって
交渉余地がない限りは前職と同程度の年収水準を要求されるので
エージェントへ支払う手数料(通常、年収の35%程度)が、
400万円☓35%=140万円
となってしまい、今度はスペックの高い人材ほど
・できるだけ安く採用したい
という希望にそぐわなくなってきてしまいます。

まあ、手数料も契約段階で、当月採用とかで
条件交渉すれば案外、30%くらいは余裕なんですが、
それでも中途採用は高くつきますよね。
中小企業のお金の悩みは尽きない。。。

新宿の保険相談

仕事をするということとお金を稼ぐということ

会社を経営していると、自分の報酬を自分で決めなければいけません。
会社の利益が出ていれば報酬も強気に決めることができますが、
会社の経営状態に不安がある時は報酬も出しにくくなります。

しかし、経営に不安があるからと報酬を低くしたものの、
不安を解消するために頑張った結果、想定以上の利益が出て
報酬を低くしなければよかったとおもうこともしばしば。

また、経営者というのは、とかく色々なところからの
お金のやり取りに対して、支払い責任を要求されます。

たとえば、オフィスの賃料契約は2年が基本ですが、
これを代表者として連帯保証する必要がありますし、
コピー機のリースにも連帯保証が必要です。
お金を銀行から借りる場合も同様です。
こういったものを足し合わせると、小さい会社であっても
社長の連帯保証額が1000万円から2000万円になったりします。


こういったこともあって、保険として報酬を高くしたくなるのですが、
それで会社が損を出してしまうと、色々な契約上の与信管理に
悪影響が出てそれが業績に影響してしまうわけで、
そうなると報酬は低い方が長期的には良かったりします。
でも、ある程度キャッシュに余裕がないと、将来への不安が
頭をよぎって満足に仕事に集中できなくなったりして、
結果として経営パフォーマンスが落ちたりするということも。


まあ、安い人件費で仕事してもらえるほうが会社としては
嬉しいのが当然なんですけど、経営者が安心して働けるということも
大切なので、そこらへんが綱引きな感じですよね。


そういうことをつらつら考えると、体調や何かの時のために
生命保険に入ったほうがいいのかと考えることもありますが、
それはそれで費用になったりするので、ほんとジレンマです。


社員ほどには、仕事と報酬をなかなか結びつけづらいので
報酬ひとつ決めるのも頭を悩ませる今日この頃。



南浦和 保険店舗

Yahooロコって流行るかな?

Yahooロコサービスがリリースされてから
何週間か経ちましたが、あまりプロモーションされてるのが
耳に入ってこないですね。


Yahooロコの代理店はちょくちょく
サービス紹介ページを作り始めてますけど、ロコのサービス・媒体力全体としては
まだまだ努力が必要って感じかも。


Yahoo検索エンジンにYahooロコのページが反映されるようになって
地域ワードの検索結果で露出が多くなってくれば
もう少し状況は変わってくるかも知れませんね。


こういうサービスは、店舗がいかにスムーズに導入してくれるかが
スタートダッシュの分岐点になっている気がするので、
管理ツールの使い勝手の向上なんかも、きっと大切なのかも。


とりあえずは、もうしばらく様子見っていう感じですかねー。

仕事とお金と幸せについて

前回に引き続き、働くことやら人生やらお金について。


3月の大震災以降、色々と思うことはあったんですが、
そのなかでも特に、自分はこれからどう生きたいんだろうということが
ずっと頭のなかでクエスチョンな感じになってました。


東北の人はとても大変なことは分かっていながらも、自分の生活を守るのに精一杯で、
会社にお金貸したり、お金貯めたり、会社の株式を買い取るとか、
あるいは目の前の脅威や事業状況に右往左往したりしているうちに、
なんだか時間をお金に換金するような生き方になってるような気がしてきて、
でも日々は忙しいし、明日のこと、来週のこと、来月のこと、来年のことって
考えをめぐらせようとすると全然時間は足りなくて、社員の研修や自分の勉強も必要だし、
でも疲れてるし寝足りないから新しいことしたいけどうううううう、みたいな。


まあ、一言で言うと、しがらみが多くて理想にはほど遠い状況で、
このままの延長線上に自分の人生があると思うと、なんだか違和感ばかりが募る感じ。


…に、なっていたっぽいんですが、今朝コーヒー飲みながらシンプルに考えてみたら、
結局望んでることもシンプルだった。


「誰かが誰かに優しくなれる世界」
「誰かが誰かと笑いあえる世界」
「誰かが誰かのために頑張れる世界」


きっとそういったものがみたくて、自分は頑張っている。
だから、お金を稼ぐのも、仕事をするのも、遊ぶのも、きっと無駄じゃなくて、
いろんなコトを一人で抱え込むことが最近は多かったけど、
つらい時や苦しい時にはきっと誰かを頼ったりしてよいのだ。


自分だって、誰かが自分を頼ってくれるならば、全力で期待に応えたい。
そうして、誰かは誰かのために、頑張って、努力して、お互いを励まし合って、尊重して、
ピンチをチャンスに変えて、絶望を力強い笑顔で乗り越えて、一緒に幸せをつかむ。
それが自分の望む人生なんだろうなあと思う。


クラウドなら